【調査】韓国人、過去よりも現在がもっと「不満」=「差別と疎外が激しい」「自分の主張だけを前面に出して人を配慮しない」
韓国人は現在の社会状況に対して大きな不満を持っていることが分かった。14日、韓国保健社会研究院が発刊した調査結果報告書「社会統合実態および国民認識」によると、現在の韓国社会の姿は「差別と疎外が激しい社会」という認識が相対的に強かった。アンケート調査の回答者は、韓国社会が「包容社会」かどうかを尋ねる質問項目で5.02点(10年前)から3.79点(現在)へと低下したと評価し、10年後は0.24点改善された4.03点になるとしているが期待値は大きくない。