【中韓】韓国政府のTHAAD配備決定への中国報復、被害額は最大1兆6000億円に 韓国ネット「最終的には戦争になりそうだ」
2017年3月18日、韓国・東亜日報によると、韓国政府がTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備を決定したことに対する中国の経済報復で、韓国経済の被害額が最大16兆ウォン(約1兆6000億円)を超えるとみられている。韓国輸出入銀行海外経済研究所が17日に発行した報告書「最近の中国経済制裁波及効果の推定」によると、中国の経済制裁が具体化すれば、対中輸出は今後1〜2年間で3〜7%減少し、中国人観光客も30〜60%急減すると推定された。