【韓国】多文化家庭の小中高生の6割が「自分は韓国人」と認識
小中高校に通う多文化家庭の児童・生徒の10人中6人は自分を韓国人と考えていることがわかった。中央SUNDAYが創刊10周年を迎えて韓国人と外国人を両親に持つ小中高生664人を対象にアンケート調査を実施した結果だ。中央SUNDAYは淑明(スクミョン)女子大学多文化統合研究所と質問結果を分析した。「自分を韓国人だと考えるか」という問いに「非常にそう思う」と「そう思う方だ」という回答はそれぞれ45.2%と14.2%となり、肯定的な回答が59.3%で半分以上を占めた。