【園芸種】日韓で100年続く「桜の原産地」論争、韓国に軍配?=韓国ネット「世界では日本の桜として知られてる」
日本各地や韓国南部の地域で桜の開花が続々と観測される中、韓国で「100年以上に及ぶ桜戦争」が注目を集めている。20世紀初頭から続くという、桜の原産地をめぐる論争のことだ。韓国・聯合ニュースなどの報道によると、日本と韓国をまたぐ論争は1908年4月、布教活動をしていたフランス人宣教師が、韓国南部の島・済州島(チェジュド)で「王桜(韓国語でワンボンナムまたはワンボッコ)」と呼ばれる桜が自生しているのを発見したことに始まる。