【朝鮮日報】韓国の子どもには「誰も信じるな」と教えなければならない
仁川市内で先日発生した8歳の小学生女児誘拐・殺害事件は、韓国社会が普段あまり注意を払っていなかった危険地帯を明らかにした。加害者が高校を中退した17歳の少女だったことがまず、衝撃的だった。こうした惨劇の犯人はこれまでほとんどが男であり、性犯罪が関係していた。韓国中が怒りに包まれた2007年の済州島西帰浦小学生殺害事件、同年の安養小学生2人誘拐・殺害事件、12年の統営小学生殺害事件などは、男が女の子を連れ去って性的暴行などを加え、命まで奪った凶悪犯罪だった。