【東亞日報】習主席は南と北のどちらと未来を共にするのか考えなければ 中国が態度の変化を見せるなら韓国も配慮することだろう
中国の国営メディアは、米中首脳が12日の電話会談で韓半島情勢について意見を交わしたと明らかにした。通常、電話をかけた首脳側から報道が出ることを考慮すると、習近平主席がトランプ大統領に電話をかけた可能性が高いと見える。米原子力空母「カールビンソン」が韓半島に向かっている差し迫った状況の中、先週の首脳会談で7時間も膝を突き合わせた両首脳が北朝鮮核問題で4日後に電話会談したことは、状況が急変しているということだ。