李信恵「私はマイノリティーの悔しさや無念を背負っている」 被害者への訴訟費用を国が支援しない状況にも言及
泣き寝入りさせない…人種差別撤廃へ民間基金あいさつする代表理事の菅充行弁護士
全国初 訴訟費用貸し付け
【大阪】ヘイトスピーチ(憎悪扇動)や入居、就職、結婚などで人種や国籍による差別を受けた人を民間レベルで救済する「人種差別撤廃サポート基金」が24日、大阪市内で発足した。被害者からの申し入れを受け、加害者との問題解決を目的とした交渉へ専門家を派遣するほか、慰謝料や権利回復を求める訴訟の際には、弁護士費用を無利子で貸し付ける。