【ODA】所得に対する対外援助支援比率、韓国はOECDで最下位
韓国の所得に対する対外援助規模が経済協力開発機構(OECD)29カ国の援助国のうちで最下位水準であることが分かった。1日、OECDによると、昨年開発援助委員会(DAC)所属の援助国29カ国が出した公的開発援助(ODA)支援規模は、1426億ドル(約16兆円)で前年比8.9%増えて過去最高を記録した。これらの国々の国民総所得(GNI)に対するODA比率は昨年平均0.32%で、2015年(0.30%)に比べて増加し、2005年(0.32%)以降で最も高かった。