【北朝鮮】脅しているのか、助けを求めているのか分からない、弱者の恫喝の論評ー労働新聞
2017年5月3日、中国国営の新華社通信平壌支社が2日付の北朝鮮『労働新聞』の論評を伝えた。論評は「日本の指導者は、アメリカのシリア侵略を支持し、朝鮮半島の海域へ到着した空母カール・ビンソンと日本の海上自衛隊が合同訓練するなどありえない。これは訓練ではなく、まさしく軍事行動そのものではないか。安倍政権は、朝鮮半島の危機に便乗して憲法を改正し、自衛隊の海外派兵を可能とし、アメリカと歩調を合わせて戦争へ加担し、アメリカの兵器注文を受けることで経済を活性化させようと企んでいる。