【慰安婦問題】「獲物は13才、14才の少女たちだった」~生存者たちが立証した強制連行の実状
国内で初めて日本の蛮行を知らせた慰安婦生存者は故金学順(キム・ハクスン)ハルモニだ。キムさんは光復46周年を一日前にした1991年8月14日、慰安婦問題の実状を生存者として証言した。それ以前にも韓日両国で慰安婦問題が全く知られなかったわけではないが、日本の謝罪を要求する声につながらなかった。ユン・ジョンオク教授がハンギョレに「挺身隊取材文」を連載して韓国の女性運動が挺身隊対策協を結成後、キム・ハクスン、ハルモニをはじめとする被害者が出てきて慰安婦問題解決のための世界的な動きが始まった。