【第7管区海上保安本部】漁船から金塊206キロ発見か 外国人ら8人を逮捕
佐賀県唐津市の漁港に小型船を使って金塊と見られる積み荷200キロ余りを密輸したとして、日本人と中国人の男合わせて8人が関税法違反の疑いで逮捕されました。積み荷が本物の金塊の場合、およそ10億円分に相当するということで、海上保安本部などが詳しいいきさつを調べています。逮捕されたのは、小型船の船長で長崎県壱岐市の職業不詳、齋藤靖昭容疑者(49)と東京、宮城、青森の20代から60代の男4人、それに中国人の男3人の合わせて8人です。