【陸上】不祥事で立教大監督解任から現役復帰「申し訳ないことした」 7人抜き激走の39歳最年長ランナー・上野裕一郎選手 全国男子駅伝
ランナーたちが都道府県を代表してたすきをつなぐ、全国都道府県対抗男子駅伝。箱根駅伝を復路史上初の56分台で制した青山学院のメンバーも名を連ねた今大会。“駅伝界・最強ランナー”たちが強さを発揮する中、話題をさらったのは最年長ランナーでした。佐賀県代表の上野裕一郎選手(39)です。かつて、日本選手権の5000mで優勝を果たしたベテランは、大学や実業団の実力者がそろった3区を任され、11位でたすきを受け取ると、スタートから7分後、8位グループに追いつくと一気に前へ出ます。