【韓国】現寸復元された朝鮮戦争時の揚陸艦、波で壊れてほったらかし「まったくお粗末な話」
2017年6月4日、韓国・聯合ニュースによると、朝鮮戦争当時に沈没した韓国軍の揚陸艦を地元自治体が膨大な予算を投じ現寸復元したものの、1年半もの間、海岸に放置されたままであることが明らかになった。慶尚北道(キョンサンブクド)盈徳(ヨンドク)郡は、1950年の長沙里(チャンサリ)上陸作戦勝利を記念するため、当時作戦に投入された揚陸艦「文山(ムンサン)号」の実物模型を製作し、内部に当時の状況を紹介する展示を行うことを計画していた。