【韓国】来年に迫った韓国平昌五輪が抱える問題とは 「建設現場の未払い額は取り返しがつかないほどに増えている」
2017年6月14日、韓国・ノーカットニュースによると、韓国で18年平昌冬季五輪関連施設の工事が進む中、機械の賃貸料を含む賃金の未払い状態が続いており、建設労働者らから不満の声が出ている。江原建設労働組合は14日、江原道庁広場で会見を開き、公共発注工事を行う過程で発生した賃金未払いの解決を訴えた。同組合は「江原道の建設労働者は平昌五輪の開幕が近づいてくるにつれ恐怖心が高まっている」とし、「平昌五輪関連の工事が終盤に向かうにつれ、建設現場の未払い額は取り返しがつかないほどに増えている」と主張した。