【北朝鮮】専用滑走路は9本目…先代の“乗り鉄”イメージ払拭、金正恩「空飛ぶ」指導者演出も
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が視察などで使う専用滑走路の、9カ所目がこのほど確認された。首都平壌ほか北朝鮮各地に次々と整備されている。正恩氏は自ら操縦桿を握るなど大の飛行機好き。鉄道に固執した父の金正日総書記とは違って、軽快に空を飛ぶ若い指導者のイメージを演出しているようだ。衛星写真で判明
米ジョンズ・ホプキンス大の北朝鮮分析サイト「38ノース」に参加している同大の米韓研究所、カーティス・メルビン研究員が衛星写真を分析するなどして継続的に調査している。