【電力】韓国初の原発が40年の歴史に幕、「脱原発」へ=韓国ネット「使用期限を過ぎてたし」「原発は災いの元だ」
2017年6月19日、韓国初の原子力発電所で、40年近く電力を生産してきた釜山(プサン)機張(キジャン)郡の古里(コリ)原発1号機が完全に稼動を停止した。韓国・朝鮮日報など複数の韓国メディアが伝えた。古里原発1号機は1978年から電力生産に入り、これまで韓国の原子力発電量の4.7%程度を担ってきた。設計上の耐用年数は30年だったが一度使用期限が延長、今回も使用期限の再延長への声があったが、環境団体の反発で実施には至らなかった。