【中国】習近平国家主席が「千年の大計」と銘打った大型国家プロジェクト「雄安新区」計画で風水論争
中国の習近平国家主席が「千年の大計」と銘打って、自ら号令をかけて進めている大型国家プロジェクト「雄安新区」をめぐる論争が勃発した。建設計画を協議している専門家会議で、計画予定地の方角や地形、水の流れや風の向きなど、中国伝統の占いの一種でもある風水論争が大真面目に展開されているのだ。ネット上では「風水なんて迷信」との声がある一方、「風水は中国伝統の思想でもあり、取り入れるべきだ」との風水支持の書き込みも見られる。