【米韓首脳会談】文在寅氏、懸命に親米アピール 訪米早々“親北”払拭に躍起「米兵の激戦なければ私も生まれなかった」
トランプ米大統領との会談のため、訪米した韓国の文在寅大統領が真っ先に向かったのは、朝鮮戦争で戦死した米海兵らの慰霊碑だった。その場で「韓米同盟は砲火の中、血で結ばれた」と強調するなど、自身への“親北イメージ”の払拭に躍起になっている。聯合ニュースによると、文氏は28日午後(米東部時間)、ワシントン近郊の国立海兵隊博物館を訪れ、朝鮮戦争での1950年の「長津湖の戦い」の犠牲者を追悼する碑に献花した。