【軍事】北朝鮮ICBMの次の狙い 核弾頭小型化は時間の問題、日米韓での軍事オプションも
北朝鮮が4日に発射したミサイルについてはICBM(大陸間弾道ミサイル)だとの認識で各国がほぼ一致した。これを受けて米国や韓国、中国、ロシア、そして日本の動きにどのような変化が出てくるのか。日本側の対応は素早かった。発射後8分くらいで、NHKによるニュース速報が出た。菅義偉官房長官による緊急記者会見も午前中に行われ、「本日9時39分頃、北朝鮮西岸より弾道ミサイルが発射され、約40分間飛翔し、日本海のわが国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられます」と話した。