【北朝鮮】ICBM「火星14」、2年以内に米西海岸を射程に収める可能性…米シンクタンク分析
米ジョンズ・ホプキンス大学のシンクタンク、米韓研究所の北朝鮮分析サイト「38ノース(38 North)」は11日、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発が進めば2年以内に500キロの核弾頭を搭載し、米西海岸のサンディエゴにまで到達する可能性があるとの分析を発表した。北朝鮮は先週4日、ICBMの発射実験に初めて成功したと発表し、同国の金正恩朝鮮労働党委員長は試射について、「米国のろくでなしども」への贈り物だと語ったとされている。