【韓国】人種差別と問題視された「外国人に限ってのエイズ検査」を廃止=ネットからは不満噴出「どこが差別?」
2017年7月8日、韓国国内で活動する外国人の語学講師に対し義務化されていたエイズウイルス(HIV)感染検査が廃止された。韓国・聯合ニュースが伝えた。韓国法務部は8日、会話指導(E2)ビザの発給を受けた外国人講師が、エイズ検査を受けずとも就職可能になったと明らかにした。これまで外国人語学講師はE2ビザの発給を受けた後、私設の語学学校や小・中・高校に就職するには、韓国国内の医療機関で発行されたエイズと麻薬類の検査結果を提出する必要があった。