【朝鮮人徴用者】軍艦島での過酷な労働を証言 財団「韓日請求権協定により支給した3億ドル ほとんどの被害者は受け取れず」
【ソウル聯合ニュース】
「今思うと、どうやって生き延びたのか分かりません。その苦労は…。言葉で言い表せません」――。日本による植民地時代に端島炭坑(軍艦島、長崎県)に強制徴用された朝鮮人が命がけで島を脱出しようとする姿を描いた韓国映画「軍艦島」(原題)の公開を機に、徴用被害者のチェ・ジャンソプさん(88)、イ・インウさん(92)がソウルの日帝強制動員被害者支援財団で聯合ニュースのインタビューに応じた。