【朝鮮日報】映画『軍艦島』、歴代最高の滑り出しも厳しい道のり 好評よりも酷評が、称賛よりも批判が押し寄せている
映画『軍艦島』は、公開初日からこれまでに100万人の観客を動員し、歴代最高のオープニングスコアを記録した。しかしスクリーンの独・寡占をめぐる論争が消えず、最大の危機に見舞われている。映画『軍艦島』は、軍艦島といういささかデリケートで、過敏な反応を呼びかねない歴史的な痛みを有する題材を商業映画として展開させるという点や、リュ・スンワン監督をはじめファン・ジョンミン、ソ・ジソブ、ソン・ジュンギなど豪華なスタッフ・キャストにより、企画段階から「将来の1000万人」映画と呼ばれていた期待作だ。