【突破する日本】中国・北朝鮮が利する「自衛隊は永久に日陰者」護憲派は“現実”理解しているのか 八木秀次
安倍晋三首相が5月3日に憲法改正の具体的構想を述べてから、野党や一部メディアによる安倍内閣や自民党への批判が急激に強まった。政策批判ではなく、「おごっている」「国民をバカにしている」との印象を国民に植え付けるものだ。それが成功しつつある中で東京都議選を迎えた。(夕刊フジ)自民党は23議席と大惨敗し、小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」は当選後の追加公認を含めると55議席と大躍進した。