【韓国】高齢化深刻の韓国、死亡率が再び増加=「少子化が問題」の声も
2017年7月29日、韓国・聯合ニュースによると、減少していた韓国の死亡率が、再び増加に転じている。韓国統計庁によると、人口10万人当たりの年間死亡者数(死亡率)は、1983年には637.8人だったが、1984年になると585.2人に減少し、初めて500人台となった。以降の死亡率は増減を繰り返しながらも、06年(495.6人)、07年(498.4人)、08年(498.2人)、09年(497.3人)と、4年連続で400人台を記録し着実に減少を続けていた。