【韓国】文在寅氏が平昌や軍施設で憂鬱な夏休み 「事前に発射を把握」と弁明もTHAAD、対話路線で迷走
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が7月30日から1週間の夏休みに入っている。北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射した直後だけに適切かどうかの批判がある上、対北政策や米軍の最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備で迷走を続けており、文氏にとって憂鬱な休暇となりそうだ。大統領府は、28日夜のICBM発射を受け、文氏が休暇を1日遅らせ、主に南部の鎮海(チネ)にある軍の保養施設で過ごすとしている。