【韓国】駐韓米国大使代理「『コリア・パッシング』はない」 文大統領の「韓国主導論」では温度差
米中日が韓国を外して北朝鮮の核問題を話し合うという、いわゆる「コリア・パッシング(Korea Passing)」について、マーク・ナッパー駐韓米国大使代理は3日、「米国の韓国防衛に対する意志は確固たるものだ。『コリア・パッシング』はない」と語ったと伝えられた。だが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「南北関係で周辺国に頼ることなく、韓国が運転席に座って主導していく」と述べた「韓国の主導的役割」については温度差を感じさせた。