【北朝鮮】「脱北後戻った女性6千人超、大半は処罰せず」 国連に異例の主張
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮が、2005年から昨年までの12年間に北朝鮮を脱出(脱北)した後に戻ってきた女性の数字を国連に公開し、大部分を処罰しなかったと主張したことが、4日分かった。
中朝国境を流れる豆満江(資料写真)=(聯合ニュース)国連のホームページによると、北朝鮮は国連女性差別撤廃委員会が11月初めに実施する対北朝鮮国家審議を前に、委員会に答弁書を提出し「05年から16年までに有効な旅行許可なしに海外に出て、戻ってきた女性は6473人だった」と明らかにした。