【北朝鮮】「卑劣な交流制限」「敵視政策の放棄を決断するときだ」 米国の渡航禁止措置を非難
【ソウル聯合ニュース】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省の報道官は4日、米政府の北朝鮮への渡航禁止措置を「卑劣な人的交流制限」と非難した上で、「わが国を訪問し、われわれの現実を直接見たいと思う全ての米国人に常に門戸を開いている」と述べた。
米国が北朝鮮への渡航禁止に踏み切った(イメージ)=(聯合ニュース)報道官はまた、今回の措置の背景には「われわれを敵と見なす米政府の観点がある」とし、「トランプ政権は対朝鮮(北朝鮮)敵視政策の放棄を決断するときだ」と主張した。