【映画】「軍艦島」が米国で好評 スクリーン当たり平均収入5位
【ロサンゼルス聯合ニュース】日本による植民地時代に端島炭坑(長崎市)に強制徴用された朝鮮人が命がけで島を脱出しようとする姿を描いた韓国映画「軍艦島」(原題)が、米国市場でもヒットの兆しを見せている。同作品を配給するCJエンタテインメントによると、「軍艦島」は3日の米国での封切り以降、初週の週末の売り上げが40万ドル(約4400万円)を記録し、スクリーン当たりの平均興行収入は同時期に封切られた「ダンケルク」や「ダーク・タワー」(原題)を抜き、北米全体で5位に入った。