【韓国】「テレビといえば韓国」の時代は過去に?日中メーカーに押される=「昔の日本みたいじゃないか」―韓国ネット
2017年8月13日、韓国・ソウル経済によると、世界のテレビ市場で近年「絶対強者」の位置に君臨していた韓国企業、サムスン電子とLG電子の先行きに赤信号がともった。高価格帯のプレミアムテレビ市場ではまだ位置を守っているものの、日中メーカーの追撃に、一部地域と製品群でその地位が揺らいでいるのだ。市場調査会社IHSによると、今年第1四半期(1?3月)、北米の小型テレビ(30インチクラス)市場でシェア23.8%のサムスンを抑え中国メーカーのTCLが24.7%で首位となった。