【韓国】OECDで2番目の長時間労働…賃金は中の下位圏
韓国労働者1人当たりの年間平均労働時間が経済協力開発機構(OECD)で2番目に長いことが分かった。16日、OECDが公表した資料「2017雇用動向」によると、韓国労働者1人当たりの平均労働時間(2016年基準)は2069時間で、OECD加盟国35カ国平均(1764時間)に比べて305時間多かった。これを一日の法定労働時間8時間で割ると、韓国の就業者はOECD平均よりも38日長く働いていることになり、1カ月平均22日仕事をすると仮定すると、OECD平均より1.7カ月ほど多く働いていることになる。