【北朝鮮】「敵視政策が極限に達した」「乱暴な内政干渉だ」 米の関係断絶呼びかけに
北朝鮮はアメリカのペンス副大統領が中南米諸国に対して、北朝鮮との外交と貿易の関係をすべて断つよう呼びかけたことに対し、「敵視政策が極限に達したことの表れであり、乱暴な内政干渉だ」と強く反発し、トランプ政権を非難しました。中南米を歴訪したアメリカのペンス副大統領は今月16日、訪問先のチリで記者会見し、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を孤立させるため、チリなどの中南米諸国に対して、北朝鮮との外交と貿易の関係をすべて断つよう呼びかけました。