【群馬】高崎で「漢字三千年」展開幕 中国人民対外友好協会の李会長「中国と日本は互いに大切な隣人、漢字の力を借りて交流を進めたい」
中国の国家一級文物(国宝級)を含む展示で漢字の歴史と美的価値に迫る特別展「漢字三千年」(上毛新聞社など主催)が20日、群馬県高崎市の高崎シティギャラリーで始まった。多くの人が会場を訪れ、古代中国の文化財や書を通じ、3000年に及ぶ歴史と美しさに思いをはせた。9月10日まで。オープニングセレモニーで、同社の北村幸雄社長は「漢字がいかに生活文化を支えてきたのかを学ぶ絶好の機会だ」とあいさつ。