【米国】北朝鮮ミサイル威嚇に対応するため超高速発射弾を実戦配備
米国防総省が音速の4倍に達する超高速発射弾(HVP、Hyper Velocity Projectiles)を近く実戦配備する予定だ。米国安保専門メディア「ナショナル・インタレスト」は21日(現地時間)、米国軍当局が北朝鮮の脅威に対応するため、次世代武器の開発を速度を上げていると報じた。これに関連し、ロジャー・キャビネス報道官は同メディアとのインタビューで「2016年2月に試作品を初めて発射してから、数十回にわたる追加試験を完了した」とし「試験結果に従って配備時期を決めたい」と説明した。