【韓国】名字のせいでいじめに遭う韓国の子どもたち=韓国ネットからは冷たい声も「親は苦労も分かって結婚したはず」
2017年8月31日、韓国・東亜日報は、自分の姓が原因でいじめに遭うなど、韓国の少なからぬ子どもたちが不利益を被っている問題を報じた。3歳の息子を幼稚園に通わせる主婦パクさん(30)は、息子をめぐる「北朝鮮から来た子かしら?」との根拠のないうわさに悩まされている。息子の名はリ・ジュンソ(仮名)。夫婦別姓の韓国では子は父親姓を継ぐことが多く、ジュンソ君も台湾出身の父・李(リー)さんの姓に倣ったが、「李」を表すハングルは韓国では「イ」、北朝鮮では「リ」と異なるため誤解を生んでいるのだ。