【軍事】朝鮮半島危機、米紙「日本の核武装に道開く北朝鮮の核容認」と警告、韓国紙は「北朝鮮放置の代償は中国が払う」
2017年9月8日、北朝鮮が核・ミサイル開発に突き進む中、これに対抗して日本が軍備増強を急ぐとの論調が海外メディアで目立っている。米有力紙は「米国が北の核を容認すれば日本の核武装に道を開く」と警告。韓国紙は「中国が北を放置すれば重武装の日本が登場し、中国が代償を払うことになる」としている。米国のウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は、北朝鮮が発射した中距離弾道ミサイル「火星12」が北海道上空を通過した翌日の8月30日付で「日本の核武装に道開く北朝鮮の核容認」との社説を掲載。