【日中韓】「慰安婦や南京大虐殺が否定されている」=日中韓の専門家、フォーラムで警戒感
2017年9月10日、中国新聞網によると、日中韓の専門家110人余りが出席する「歴史認識と東アジアの平和」フォーラムが9日開かれ、中国社会科学院近代史研究所の王建郎(ワン・ジエンラン)所長は「日本の一部右翼勢力が誤った歴史観を持ち続けていることに警戒が必要」との認識を示した。日中韓持ち回りで開催される同フォーラムは3カ国の学者や民間関係者が2002年に始めたもので、16回目となる今年は江蘇省南京市で開かれた。