【聯合ニュース】在韓米軍駐留経費負担の交渉 韓国が準備を本格化
【ソウル聯合ニュース】韓国政府が2019年以降の在韓米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する米国との交渉に向け、本格的な準備に入ったことが9日分かった。両国は7日の首脳会談で「合理的な水準での負担」という原則で一致している。
ソウル郊外の京畿道・平沢にある米陸軍基地キャンプ・ハンフリー(資料写真)=(聯合ニュース)複数の政府筋によると、政府は韓米交渉で韓国首席代表を務める担当大使に張元三(チャン・ウォンサム)駐スリランカ大使を内定し、来週中に正式に任命する見通しだ。