【聯合ニュース】世界記憶遺産で協力要請 ユネスコ新事務局長に=韓国大使
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の朴銀夏(パク・ウンハ)公共外交大使は10日、フランス・パリで国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ新事務局長と会談し、「世界の記憶(世界記憶遺産)」と世界遺産制度の運営について協力を要請した。外交部が13日、明らかにした。
朴銀夏・公共外交大使(資料写真)=(聯合ニュース)韓国や日本など9カ国・地域の市民団体が推進した旧日本軍の慰安婦関連資料の世界記憶遺産登録が日本の働きかけにより見送られたことを踏まえたものとみられる。