【日韓】<公明・山口那津男代表>「慰安婦記念日は韓国の国内問題の一環」「対外的な関係で主張なかった」
韓国を訪問中の公明党の山口那津男代表は24日、韓国国会が毎年8月14日を元慰安婦をたたえる記念日にする改正案を可決したことに関し「韓国の国内問題の一環の立法措置だ」と述べ、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を盛り込んだ日韓合意への影響はないとの認識を示した。ソウル市内で同行記者団に語った。山口氏は、訪韓中に丁世均国会議長ら複数の議会関係者と会談したことに触れ「どなたからも、対外的な関係で(記念日と慰安婦問題を絡めて)主張する発言はなかった」と強調した。