【中央日報/コラム】今が中国総督の時代なのか=韓国 経済強国、自主独立国の大統領らしく言うべきことは言うことを期待する
21世紀の東アジアが19世紀末に退行している。力が強い国が主権国家の生存がかかる決定を問題にする。主役は中国だ。「3不(NO)」(THAAD追加配備、米ミサイル防衛(MD)システム参加、韓日米軍事同盟はない)で封印されたと考えていたTHAAD(高高度防衛ミサイル)問題をまた持ち出している。習近平国家主席、李克強首相、王毅外相が3不の履行を促すと、著名な学者が公開的に「韓国はTHAAD配備に関連して過度な主権行使を自制するべきだと」と暴言を吐いた。