【中国】安倍氏は中国に対して2つの顔?「日本の中国への警戒心は消えない」と専門家―中国紙
2018年1月12日、環球時報は「安倍氏は中国に対して2つの顔を持っているのか?」と題し、中国の専門家が「日本の中国に対する警戒心が消えることはない」と指摘していることを報じた。同紙がまず取り上げたのが、中国のフリゲート艦が尖閣諸島の大正島沖の接続水域に入り、日本が抗議したという件だ。中国国防部は「海上自衛隊の艦艇が接続水域に入り、中国海軍がこれを追跡、監視した」などと説明し、「中国軍の正当で合法な行為を騒ぎ立てたことに強烈な不満と断固とした反対を表明」としている。