【挺対協】「慰安婦」被害者“日本政府の犯罪認定”を再度要求
韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)の主催で開かれた第15回日本軍「慰安婦」問題解決のためのアジア連帯会議(アジア連帯会議)参加者が9日、軍による性奴隷制運用などの犯罪認定と法的賠償を日本政府に改めて要求した。ソウル市永登浦区(ヨンドゥンポグ)のハイソウル・ユースホステルで7~9日に開かれた今回のアジア連帯会議には、慰安婦被害者である中国の陳連村さん、インドネシアのヌライニさん、韓国のキル・ウォンオクさんなどと日本軍性奴隷問題解決のために仕事をしてきたアジア地域の活動家が参加した。