【芸能】「日本が歴史を認めない根っこには家族崩壊がある。アジア近隣諸国に申し訳ない」…是枝裕和監督インタビュー★2
▲是枝裕和監督の新作『万引き家族』。(写真提供=カンヌ映画祭)「初めて来た時は30代だったのに、いつの間にか50代になりました。カンヌに来るたびに今でもワクワクします」第71回カンヌ映画祭が中盤に差し掛かった15日(現地時間)、現地のホテルで会った是枝裕和監督(56)の言葉だ。2001年映画『DISTANCE』でカンヌを初めて訪れた次世代監督はいつのまにか日本を代表する巨匠になった。