【慰安婦問題】「慰安婦」被害証言小説『ひとり』、日本で出版~著者「苦痛を慈悲に昇華した偉大な魂を書きたかった」
▲2016年「慰安婦証言」シリーズ第一作として『ひとり』を出した作家のキム・スム氏=キム・ボンギュ先任記者//ハンギョレ新聞社「日本の男性にとっては読むのが苦痛な本だが、慰安婦被害当事者の声に耳をそむけてはならないと考え、出版を決心した」現代文学賞、イ・サン文学賞を受けた作家キム・スム氏が、日本軍「慰安婦」被害者の実証言をもとに書いた小説『ひとり』(2016・現代文学)が、今月中旬に日本で翻訳出版される。