【朝鮮日報】強制徴用:大法院判決が慰安婦問題に波及、被害者らが補償求める
強制徴用された元徴用工たちの日本企業に対する損害賠償請求訴訟で、韓国大法院(最高裁判所)が元徴用工の訴えを認めたことから、旧日本軍従軍慰安婦ら、日本によるほかの被害者たちも31日、日本側の早急な責任認定と賠償を要求した。「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」の尹美香(ユン・ミヒャン)理事長は同日、ソウル市鍾路区の旧日本大使館前で行われた元慰安婦のための水曜集会で、「日本政府は70年間以上、被害者たちに苦痛を与えた責任を痛感し、被害者に補償しなければならない」と語った。