【慰安婦財団解散】韓国で賛否両論 「必要なのはお金ではなく謝罪」「韓国に対する世界の信頼度が下がってしまう」
2018年11月21日、日韓慰安婦合意(2015年12月28日)に基づき元慰安婦女性への支援事業を行ってきた「和解・癒し財団」が、設立から2年4カ月で解散の手続きに入ることとなった。韓国の女性家族部は同日午前、同財団の解散を発表し「法的手続きに入った」と明らかにした。韓国政府の予算で財団の拠出金を肩代わりし、財団の残余金約57億ウォン(約5億7000万円)の処理については元慰安婦女性や関連団体と協議して決定するという。