【防衛省】「低空飛行はしていない」 韓国側の主張に反論 韓国軍レーダー照射問題
韓国軍の艦艇が自衛隊機に射撃管制用のレーダーを照射した問題で、防衛省は「低空飛行はしていない」として、韓国側の主張に反論した。この問題で、防衛省は25日、新たなコメントを発表し、「レーダー照射は、一定時間継続して複数回照射された」と指摘した。そのうえで、「哨戒機が駆逐艦上空に異常接近したので、カメラで撮影しただけだ」との韓国国防省の主張に対しては、「哨戒機は、駆逐艦から一定の高度と距離をとって飛行しており、上空で低空飛行をした事実はない」と反論した。