【思いやり予算】韓米、「期間1年」で米朝会談前に駆け込み合意
韓国と米国が交渉を続けている在韓米軍の駐留経費負担に関する新協定(SMA)について、早ければ今週中にも「年間1兆1200億ウォン(約10億ドル、約1120億円)未満、有効期間1年」で最終合意に至ることが6日、分かった。韓国政府が今年1年、在韓米軍の駐留経費として昨年(9602億ウォン=約960億円)より約1500億ウォン増の1兆ウォン(約1000憶円)台前半の現金と物資を支援し、来年以降の負担額についてはあらためて交渉するという形だ。